自然農を化学的に説明するとこんな感じかも

最近よく訪問しているブログ「In Deep」から

 

さわることには「驚異的な効果」がある

 

植物にひんぱんにさわる事で、

 

・害虫がつかない
・植物が傷を自分で治す
・強く太く育つ

 

 

というのです。結果としてこうなるわけです。

 


・肥料も要らない
・殺虫剤も農薬も要らない
・特別な施設も要らない

 

自然農で有名なりんご農家の木村さんの著書の中で、敷地の端っこ木だけが枯れてしまった。

端っこの木まで、声をかけてあげる事(手をかけてあげる事)をしなかったためだ。

というような事が書かれていた。

 

実は今年、わたしの農地でも端っこの木がみごとに枯れてしまった。

そういえば、あまりそこまで足を踏み入れる事をしなかったかもしれない。

 

植物に愛情をかけるとよく育つ。

科学的にいうと、それは愛情ではなく、ただ「さわる」という行為のみに意味があるのであり

「憎しみながらさわって」も結果としては同じだと思います。

との事だが、実際、憎しみをもちながら日々まめに植物にさわるなどできるわけがなく。

結果として「愛情」を持たなければ育たない。という事になるのかもしれません。

 

「In Deep」ブログ最後に

 

・太陽
・月
・宇宙線

と、そして

「人間がいればOK」というような「植物との共生」


というものは存在するのかもしれません。

 

 

と、書かれています。

科学とは、実に面白いと、

思わせてくれてる「In Deep」でした。